○ウエイトトレーニングとプライオメトリックス導入の先行条件
・「プライオメトリックス」を参考
・主要ウエイトトレーニング種目、スクワット、レッグプレス、スプリットスクワット、ベンチプレス、
パワークリーン、スナッチ、プッシュプレス、etc
○強度と量
・2-5セット
・ウエイトトレーニング レップ数 2-8回
・プライオメトリックス レップ数 5-15回
○セット間の休息
・ペア内の移行時間、ウエイトトレーニング・セット後、0-30秒以内に、プライオメトリックスを行う。
・ペア間の休息時間、1つの複合ペア後、同じペアセットを行う休息時間は、2-10分間。
○頻度と回復
・各セッション間の回復 48-96時間 1-3回/週程度
○ピリオダイゼーション
・複合トレーニングは期分けしたプログラムの一部。
・基礎ストレングス期の後、コンプレックストレーニングを組み込む。
・複合トレーニングはプライオメトリックトレーニングプログラムと関連した期分け原理に従う。
・競技特異的プライオメトリックドリルは、試合前期に複合トレーニングで利用できる。
・プライオメトリックドリルを取り入れウエイトトレーニングの量を減らし、パワー発達が促進。
・時間的効率がよく、試合期のトレーニング方法のバリエーションを提供。
追記
○コンプレックスペア
・バイオメカニックス的に近いエクササイズ2種目(バックスクワットとカウンタームーブメントなど)の組み合わせ。
○コンプレックストライアド
・同じく類似した動作パターン3種目の組み合わせ。
・バイオメカニックス的に近いエクササイズ2種目(バックスクワットとカウンタームーブメントなど)の組み合わせ。
○コンプレックストライアド
(Vol,23 Num,2 Mar 2016 p51)
追記
- コンプレックス内の回復(コンプレックスペア間)=3-4分以内
- コンプレックス間の回復(エクササイズセット間)=5分以内
○プライオメトリックス・コンプレックストレーニング
・中程度のトレーニング経験のアスリート
e.g.,カウンタームーブメントジャンプ + ドロップジャンプ
- 伝統的な負荷をかけたレジスタンスエクササイズよりも疲労が少なく
- より大きな増強効果を達成できる
- 最大活動後増強(PAP)効果を達成する必要なコンプレックス内の回復時間を短縮できる
(vol 24 Num 4 May 2017 p19-p27)
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