2015年2月16日月曜日

提案・研究課題プログラム2 「敏捷性と加速:スプリント・スピードの改善」

(注意:営業・提案・研究課題プログラムの為、この文書は不完全で、すべてを包括してません。)
この掲載内容は製作者の個人的意見で有り掲載内容には一切の保証・責任は持ちません。
ひとつの考え方としてご覧下さい。


(タイトル)

敏捷性と加速:スプリント・スピードの改善

著作名 : 管理者

2004年作成:営業・提案・研究課題プログラム

 この掲載内容は著作者の個人的意見で有り掲載内容には一切の保証・責任は持ちません。
ひとつの考え方としてご覧下さい。

以下本文
 あらゆるスポーツ競技では、敏捷性と加速が必要です。
以前は遺伝的優位で諦めていたが、現在はプログラムによりある程度まで改善する事ができる。
  『素早くダッシュをして加速し、その後、慣性・惰性を活かしリラックスする。
  スタートから最初の3-6歩でスピードに乗り、そして、短い距離でトップスピードに持って行き、
リラックスし、そのスピードを維持する。
 リラックスする事で、次のいろいろな動作の準備に入る事とができる。』
 ここでは、スプリント・トレーニング・プログラムを使った、コンディショニング計画例の概要を紹介。
 例)
1)約100mスプリントのゲート・タイムを測定。
 一定間隔でゲート・タイムを測定。
 例えば、3つのゲート・タイムを測定し、スタートから1番ゲートのタイム、1-2番ゲートのタイム、
 2-3番ゲートのタイムを比較。
 各ゲート間のストライド長と、ストライド頻度も同時に計測。
 測定結果で、加速(スピードパワー)→トップスピード(オーバースピード)→維持(スピード持久力)が
 解る。

2)垂直跳び
3)立ち幅跳び
4)立ち3段跳び
 スタートの加速・瞬発力・敏捷性・そしてスピードの関係が解る。

そして、これらにより各改善点が解り、プログラム計画ができる。
  一般的プログラム構成は、スピードパワー・スピード持久力→オーバースピード→スピード持久力で構成、
各段階で適切な方法を使用。
プログラム開始時には基礎的体力が備わっている事が重要ですが、
ウエイトトレーニング・クイックリフト・プライオメトリィックス・アシステッドトレーニング・
レジステッドトレーニング・インターバルトレーニング・レペテイション法・ランニングドリル・
ストレッチングなどを適切に用います。
 これにより、スプリント・スピードの特異性を改善。
1)敏捷性とスタート能力の改善
2)加速時間の改善
3)ストライド長の改善
4)ピッチ数の改善
5)スピード持久力の改善
注意)敏捷性と加速:スプリント・スピードはプログラムによる反応での改善です。参考文献)
魚住廣信2004・指導に悩んだときのベースボールコーチングマニュアル
=走る動作について90=恒星出版(株)

小林寛道監訳1999・スポーツスピードトレーニング=大修館書店



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