Combined Training - 複合(ふくごう)トレーニング の意味
- ふたつ、もしくはそれ以上のエクササイズを組み合わせたトレーニング方法。
- 目的によりさまざまな組み合せ。
- 無酸素性エクササイズと有酸素性エクササイズを続けて行う方法が代表的。
- e.g.,スクワット+ランニング
- 複数種目を交互に連続して行う「サーキット・トレーニング」もコンバインド・トレーニングに分類できる。
○複合トレーニング
同じセッションまたはトレーニングサイクルにおて、パワーリフティングとパワーエクササイズを用いる。
パワーエクササイズにはプライオメトリックスや負荷をかけたジャンプ動作など含まれる。
・コンビネーショントレーニング
プライオメトリックスの後スクワットエクササイズ
・コンパウンドトレーニング
パワーリフティングとパワーエクササイズを別の曜日に行う。
・コンプレックストレーニング
スクワットエクササイズの後にプライオメトリックスエクササイズ。
・コントラストトレーニング
パワーリフティングとパワーエクササイズをセットごとに交互に行う。
(Vol21,Num8 Oct2014,p40)
追記
○筋力 - パワー増強コンプレックストレーニング = ○コンプレックスペア
(strength-power potentiating complex : SPPC) = (complex pair)
最初に高い力発揮または高いパワー発揮
続いてプライオメトリックエクササイズまたは爆発的リフト
e.g.
- 高負荷スクワット:90% 1RM×3レップ : 回復4-5分 : 40mスプリント
- 高負荷パワークリーン:90% 1RM×3レップ : 回復4-5分 : 20mスプリント
- 漸進スクワット:30% 1RM×5レップ、50%1RM×3レップ、70%1RM×3レップ : 回復4-5分 : 40mスプリント
- 漸進スクワット:30% 1RM×5レップ、50%1RM×3レップ、70%1RM×3レップ : 回復4-5分 : 水平方向プライオメトリックジャンプ×5
- 漸進スクワット:20% 1RM×2レップ、40%1RM×2レップ、60%1RM×2レップ、80%1RM×2レップ、90%1RM×2レップ : 回復4-5分 : バーティカルジャンプ
(Vol23 Num6 jul2016 p31,p35-p36)
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