2021年1月20日水曜日

自己調節漸増抵抗運動 / APRE

漸進的な自己調節レジスタンストレーニング


自己調節漸増抵抗運動(APRE)プロトコル

セット

筋肥大10RM

筋力6RM

最大筋力3RM

1

50% 10RM 12レップ

50% 6RM 10レップ

50% 3RM 6レップ

2

75% 10RM 10レップ

75% 6RM 6レップ

75% 3RM 3レップ

3

10RMで疲労困憊まで

6RMで疲労困憊まで

3RMで疲労困憊まで

4

疲労困憊までに完了した

レップ数に応じて調節

疲労困憊までに完了した

レップ数に応じて調節

疲労困憊までに完了した

レップ数に応じて調節

*=2レップごとに、狙いとするRMよりも負荷を2.5-5kg増加または減少させる


レジスタンストレーニング推奨負荷変数


筋持久力

筋肥大

最大筋力

爆発的筋力

強度

0-70% 1RM

70-80% 1RM

90-100% 1RM

0-80% 1RM

レップ数

>12

6-12

1-6

1-6

セット数

4-5

4-6

4-7

4-8

回復時間

<1分

>2分

>3分

>3分


理論的にレジスタンストレーニングの推奨変数を統合して確立された適切な量と休息時間に

合致するレップ数の範囲を利用することでAPREの利用をさらに発展させる



(Vol 27,Num 9,Nov 2020,p67)

0 件のコメント:

コメントを投稿