運動習慣のないクライアントの指導は難しい事があります。
運動習慣のある高齢者の独自・独特な運動種目は学ぶ部分が多くあります。
○アルツハイマー型痴呆
・高齢者人口の増加とともに痴呆患者の増加が、今後の大きな社会問題となることが予想。
・根治的な薬物療法が期待出来ないことから在宅医療、ディケア、施設入所、入院医療など、
さまざまな状況でケアが必要。
○運動療法の目的
- 活動性低下や夜間不眠の解消、予防。
- 失われた運動機能の改善。
○運動プログラム
・考慮
- 開放的雰囲気
- 非競争的
- 集団で無理なく
・有効な運動 (有効なことがある)
- 散歩
- 軽体操
- グループ遊技
- ダンス
- 身体動作療法
・QOL向上 (季節感を取り戻すのに有効)
- お花見
- 盆踊り
- 運動会
- 季節ごとの行事
- レクリェーション
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