「NSCAジャパン 甲信越地域ディレクターセミナー」に参加しました。
- 腰痛予防の機能解剖学
新潟大学人文社会・教育科学系 教授 篠田邦彦
- 腰痛予防のためのコンディショニング
新潟福祉医療大学 佐藤成登志
- 日常生活動作で腰痛を起こさないための運動学学習
- ノルディックウォーキング
新潟経営大学 田中淳
○感想
・私は以前、整体を営業してたので講義内容はよく触れてきて直ぐに理解できる内容でした。
・実技の「ドローイン」の認識は腹圧・腹横筋へのアプローチ「お腹を引っ込める」ですが
e.g.,ヒクソン・グレシーが呼吸法で腹圧を上げ腹横筋に力を入れ+横隔膜を上げお腹を引っ込める動作の腹横筋に力を込めた状態がドローイン状態。
横隔膜を引き上げ、お腹を引っ込める動作は2個目の動作になります。
(写真が無くて10年前の私の写真です。)
これが2個目の動作です。
・筋・筋膜調整における触圧覚受容器の刺激(マイオチューニング)
実技は整体でほぼ同じような事をやってました。
神経生理学的現象
- ゲートコントロール説
- カテコラミン分泌量減少と交換神経の抑制
- α運動ニューロンの抑制
・ノルディックウォーキングは初めての体験でした。
- 約20%のエネルギー消費量の向上
- 酸素摂取量の約20%の増加
- 心拍数の6%の増加
- 姿勢改善
- 転倒予防
- 歩幅の増加
安全に効果的な運動が行える。
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