体重過多と肥満の管理法(ガイドライン)を紹介
身体活動目標
・ACSM , アメリカ心臓協会 (2007年)
- 中強度(3-6METs)
- 1日累計30分 (1回10分以上)
- 最低週5日
- 毎週合計150分
有酸素性活動の推奨基準/結論
・ACSM 「成人の減量および体重再増加の予防のための適切な介入策(2009年)」
- 週150-250分の中強度の身体活動、初期の体重増加に役立つ。
- 週250分以上の中強度の身体活動は「臨床的に優位な」体重減少をもたらす。
- 体重減少保持強化は、週250-300分の中強度の身体活動が推奨(約2.000kcal/週)
・米保健社会福祉省 「2008 米国民のための身体活動ガイドライン」
- 初期体重増加を防ぐ
- 週150分の中強度の身体活動(4マイル、6.4km/時のウォーキング)
- 週75分の高強度の身体活動(6マイル、9.7km/時のジョギング)
- 再増加を防ぐ推奨量
- 6マイル、9.7km/時、ジョギング 26分/日
- 3マイル、4.8km/時、ウォーキング 80分/日
レジスタンスエクササイズの推奨基準/結論
・ACSM , アメリカ心臓協会 (2007年)
- 連続しない2日/週
- 8-10種の大筋群エクササイズ
- 8-12レップずつ疲労困憊まで
・米保健社会福祉省 「2008 米国民のための身体活動ガイドライン」
- 週2回以上
- 中ー高強度で大筋群エクササイズ
- 8-12レップ
・詳細、エビデンス、プログラム処方は専門職にご相談下さい。
References:「体重過多と肥満の管理法としてのエクササイズ:レジスタンスエクササイズをいかに応用するか?」(Strength & Conditioning Journal Vol.20 Num.2 mar 2013)
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