2015年2月16日月曜日

提案・研究課題プログラム1 「試合期におけるスポーツ競技選手の現在の運動機能(コンディショニング)の確認方法を提案」

(注意:営業・提案・研究課題プログラムの為、この文書は不完全で、すべてを包括してません。)
この掲載内容は製作者の個人的意見で有り掲載内容には一切の保証・責任は持ちません。
ひとつの考え方としてご覧下さい。


(タイトル)

試合期におけるスポーツ競技選手の現在の運動機能(コンディショニング)の確認方法を提案

著作名 : 管理者

2003年作成:営業・提案・研究課題プログラム

 この掲載内容は著作者の個人的意見で有り掲載内容には一切の保証・責任は持ちません。
ひとつの考え方としてご覧下さい。

以下本文

  長い試合シーズン中は、スポーツ競技選手をローテーションしながら使用しても、周期理論を含む
(ピーキング・維持や運動・栄養・休息)などを適応しても、スポーツ競技選手個人の
(競技テクニックを含まない)運動機能は長期に渡り維持できない。
しかし、運動機能は低下しても、競技テクニック(スポーツフォーム)は、高い状態にある場合がある。
  そこで、スポーツ競技選手個人の(ここでは競技テクニックを含まない)運動機能の現在の状態を
確認する測定方法を提案したい。
 この方法で、競技テクニックは高い状態であっても、運動機能(コンディショニング)状態が解る。
 そして、監督はこのテスト結果を利用して、スポーツ競技選手のコンディショニング計画や選択、
試合の戦略計画を考える事ができる。
  試合期の競技テクニック練習プログラムに合わせて、試合の2日か前日に、競技特異性に合った
スプリントの距離とレップ数を測定する。
 休息時間は測定距離にもよるが、インターバル・トレーニング・プログラムの運動:休息時間の強度の
高い数値が当てはまるが、課題として競技特異性に合った休息時間の考察が必要になる。
 休息時間はポジション別に分け、運動インターバルに関係なく、ポジション別に全員同じ時間に設定する。
これにより、人数の多いスポーツ競技選手全員の測定を簡素化できる。
(運動:休息比の強度が高くなるスポーツ競技選手がでる。これについては、
この測定方法を何故使用するかを参考に。また、それ以前の問題かも知れない。)

  測定するに当たり、スポーツ競技選手にはこのデータは「試合の選手選択基準の1つになる」事を
伝えておく必要がある。
 これによりスポーツ競技選手は、常に測定に全力で参加する事になる。
 もしケガなどで測定に参加できない、測定結果が良くないスポーツ競技選手は、試合に使用する状態
(コンディショニング)でない事になる。
  測定は競技テックニック・練習プログラムの前のウォーミング・アップ後に行われる。
これにより、スタートからゲートまでのスプリント・テクニック効果に加え、スプリント・インターバル・
トレーニングなどの効果を得る事ができる。
 これは、試合期の競技テックニック中心のプログラム期のコンディショニング・プログラムの1つになる。
 測定データの例)
(距離50m・スプリント5本・休息時間30秒)
A選手)1-3本目が大体同じで、4.5本目が上がっている。
B選手)1-3本目はA選手より上だが、4.5本目が下がる。
C選手)1.2本目はA.B選手より下だが、3-5本目はチームトップ
など、データの使用方法が解ってくる。
 監督はこのデータの蓄積と、実践における個人を考察し、戦略計画を作る事ができる。



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