1)冷却適応の方法
アイスパック | ・3.8L(1ガロン)以上も容量のビニール袋 ・1.4kg(3ポンド)の氷 | |
コールド・ゲルパック | ・凍結させない ・効果的な適用に難点 ・圧迫と組み合わせると凍傷お起こす危険 ・1回30分以上適用しない ・冷却温度により皮膚の間に濡らした布(タオル)を挟む | |
人工的アイスキューブパック |
・水とグリセリンを封入したビニール包み
(2.5cm×3.8cm)
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・ コールド・ゲルパックより熱を奪う容量が大きい
・ジョイント部があり折れ曲がり柔軟性があり
動的治療部位に均等配置
・ある程度時間経過後も効果
・包装具のナイロンカバーが皮膚を守るので
コールド・ゲルパックより安全
・何回でも使用できる
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ケミカルコールドパック |
・身体温度を十分に低下させない
・ 液体が漏出し化学火傷を起こす危険性
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スラッシュバケツ (氷水の冷水浴) |
・ 応急処置では不適応。(圧迫が重要)
・伸縮包帯の適用は断熱材として働き冷却効果の低下
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冷水過流浴 |
・ 他の治療を排除してしまう
・ 大量の氷が必要
・四肢の2ヶ所以上の冷水浴は痛みが強すぎる
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コールドマシーン | ・ 市販品参考 | |
アイスキューブ |
・ 通常140-280ml(5-10オンス)の
紙コップを使用
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・特定部位だけが氷と瞬時に接触
次にその組織は大気の温度にさらされる
組織温度低下が目的の場合には不利
・他の形式のクライオセラピーより
完全に機械受容器を刺激早く無感覚を生む理由
・クライオストッレチ前の無感覚を生じさせる手段
・膝・股関節・肩など冷水浴できない関節に
有効な1つの手段
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揮発性蒸気冷却剤スプレー |
・ エチルクロライド
・フルオロメタン(好ましい)
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・(エチルクロライド)引火・皮膚を固く凍結の危険性
・(フルオロメタン)痛みと筋スパズムの治療で
交感神経の刺激に依存する技術に限られる |
揮発性蒸気冷却剤カフ |
・2層構造のナイロンスリーブ
スペース内にスプレー
| ・ 救命救急要員対象品 |
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