2016年12月7日水曜日

筋肥大のための高ホルモン状態

・一時的な運動後のホルモン濃度上昇があたかもレジスタンストレーニング実施による筋肥大の主原因であるという主張については、エビデンスはほとんど存在しないと思われる。

・レジスタンストレーニングによる筋肥大反応がホルモン変化によるものでないとしたら、何が影響しているのか?

ひとつの理論として

「筋肥大は骨格筋に本来備わる、筋を媒介とした局所的なメカニズムを経て促進される。
むしろ、運動後のホルモン濃度上昇は、高強度運動後にみられる一般的なストレスの反応のひとつであり、これが筋肥大につながるようなものでない。」

例:中距離ランニング


Vol 23 Num 8 oct 2016 p14

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