○水中レジスタンストレーニング
初期
- 週2回セッション
- 1回10-15分
- 1回セッションで大筋群3-6種目
- 1種目20-25レップ×1-2セット
漸進
- 週3回セッション
- 1回15-45分
- 1回セッションで大筋群6-12種目
- 1種目8-15レップ×3-5セット
○頻度
- 週2-3回以上
○継続時間
- エクササイズ3-12種目を15-45分間
○エクササイズ様式
- 全て大筋群
○セッション内のエクササイズの配列
- レジスタンストレーニングの後に有酸素性エクササイズ
○用具
- 用具は特に必要ないと思われるが、用具の使用でエネルギー消費量を増やすことができる。
○浸水の深さ
- 剣状突起までの浅い水深
○量
- 8-15レップ×2-5セット
- 量に関して、陸上で行うレジスタンストレーニングと同様のガイドラインを用いる。
○休息時間
- 休息時間は、目標レップ数に合わせて決定。
- 休息中には低強度の動きの少ない動作を行い、中性温と活動部位の血液分布を維持する。
○強度
- 浮遊具、流体抗力増大用具など抵抗と速度
- 主観的運動強度
○動作最大速度
- 特定レップ数を最大速度で実施することは、最も一般的な強度のコントロール。
○水温
- 浸水状態での休息時間には摂氏35℃の水温が中性温と考えられる。
- 動的エクササイズ実施中は摂氏29-34℃の水温が中性温域として求められる。
- AEAアクアフィットネスプログラムの水温として摂氏28-30℃を推奨。
(Vol 24 Num 3 Apr 2017 p52-p54)
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